ヴァンパイアと私と血液と



「夢亜」


誰かが私の身体を揺らす


「夢亜」


「ん……あと5分」


「あと5分経てば学校閉まる」


「へ!?」



飛び起きると不機嫌な恋斗



窓の外は真っ暗



「今何時?」


「8時56分。ちなみにあと4分で学校が閉まる」


今日の授業1限目以外サボってしまった



「恋斗……ずっとここに居たの?」


「お前1人に出来ねぇだろうが」


私が寝ていた間ずっと傍に居てくれた



胸がキュウッてした