「恋斗っ!!」 俺と悠日の間に会話はなくただたそがれていたら 晴が慌てた様子で現れた 「どうした?」 「恋斗………」 「晴?」 「ごめん………」 晴が小さく呟いた瞬間 頭に激痛が走り意識を失った 失う直前に 恋斗と俺の名前を呼んで笑う女が脳裏に浮かんだ