散りゆく桜の花びら

「・・・・あの・・・・さ」
木葉が口を開いた

「何?」


「絶対に諦めないからね
きっと治るよ
いや、治してみせるよ!!」
木葉が言った

木葉の目には光が宿っていた

「・・・・当たりめーだろ!
治るに決まってんじゃんか!!」
俺は空元気で言った

顔引きつってないかね?