あれから3日が経った

最近、木葉の事が不安で不安で仕方なかった

重病

医者のいった言葉は未だに頭の中で響いている

「・・・・ら・・・・・た・・・む・・・・谷村!!!」
教壇に立っている教師が、俺を呼んだ


「はいっ!!」


いけない、授業中ということを忘れてた

「この問題を解け」


「はい」

俺はやる気なさげに返事をして立ち上がり、黒板に答えを書いて席に戻った