いつもの優しいキスではなくて、強引なキス。
「んっ…! ゆうた!」
やめて、やめて…!
怖い、ゆうたが怖い。
ゆうたの手が、私の胸を触れた。
「ずっと、触りたかった…」
そのまま来ていたシャツのボタンを外していく。
「ゆうた、待って! やめて、やめてってばあ!」
必死に抵抗するも、中学3年生の男子の力には敵わなくなっていた。
露わになって胸をみながら、ゆうたがしゃべる。
「顔もかわいくて胸も大きいお前は、自慢の彼女だよ…」
「なにそれっ…! 体目当てなの?」
「そーだよ。なのにお前はヤらせてくれないから。襲うしかねーだろ」