君と……。






……??…!!

「誰?!」

私の目の前にいたのは、サラッサラの髪の毛に黒ブチめがねをかけた20代ぐらいの男だった。



ふと起き上がると頭からタオルが落ちた。



「……!!あっ!!公園の…人?」


「…勝手に入ってすみません。思い出していただけましたか?」


「あの…私は…あなた……えっとぉ…」


私の頭はすでにパンク状態だった。





なんで公園の人が…


私の部屋にいるの??