碓氷が口元を美咲の耳元に近づけ、こう言った。







「だって・・・美咲ちゃんで、暖がとれるからv」




「な、何言ってんだ・・・?」




「そのままの意味だよ?」







碓氷の腕が、美咲の体に回った。







「ちょ、お前・・・!!///」






さっきから、頭が回らない美咲。









「寒いときには、こうすればお互い寒くないでしょ?」




「・・・・・・///」





「それに、ずっと美咲ちゃんを独占できるしねv」