先生への気持ちを自覚してからなんか変。






前みたいに自然に話せなくなった。







それでも、一緒にいたい。隣にいたいと思う。







これが『好き』ってことなんだ−−−







「お前がこんな勉強熱心だとはねー…」






私は毎日のように勉強を教えてもらうというのを口実に進路室に来ている。






「単位が足りなくなるって言ったのは先生じゃん」