それでもあなたを愛してました。

奈々は鞄を持って私のところに来た。






「サボっちゃいなよ!てかね、いい感じのカフェ見つけたから行かない?」







奈々はそういって私の腕をブンブンと振った。






「…ちょっと行ってくるわ」






「…え!?まじで!?」






私は驚いている奈々を横目で見て肩に鞄をかけた。