それでもあなたを愛してました。

「まぁ、俺もサボりだから人のこと言えないし、今回は怒んない。校長の長話から逃げてきたんだ」






中川宏人は私の頭を撫でた。






「じゃあ、俺行くな。午後は授業出ろよ」






中川宏人は屋上を去った。





中川宏人に撫でられた頭がとても暑くて






私はなぜか涙が出そうになった。