なんでかな・・・?




ふと、
さっき歩いてった神崎蓮の後ろ姿が脳裏をよぎった。





あいつ、意外と背でかかったな・・・。





だんだん自分の頬が色づいていくのに、この時はまだ気がつかないでいた。