そして天使に恋をする






「それで?
あとどのくらいで日本につくの?」



外は明るくなってきた。
明け方だろうか…。



「あ、あと少しだよ☆
ついたら美世ちゃんは一人暮らしね!!
心配だけど…
美世ちゃんなら大丈夫!!

あと今日から学校ね!!」








"美世ちゃんなら大丈夫"







そうね
私なら一人でも大丈夫だもの







「………そう。
じゃあついたら起こして。」







横になって仮眠をとる
寝るのは好きだ



何も考えなくていいから。









"美世ちゃん。あなたなら大丈夫"

"お前は強い"

"一人で平気よね"







頭に響く声をシャットアウトして
私は眠りについた