「憲吾~晴香のこと好き?好きならチュウして~キャハハ」


あたし良く言ってたな~憲吾は、ほっぺに優しくキスをして…


晴香はお礼に、憲吾の唇にチュッって…


「変わらないな~晴香…」


憲吾は、晴香を引き寄せると頬に優しくキスをする…


でもすぐに、唇にキスしてくれて…


フタリの中でタイムスリップしたように、時は止まっていた…


ホテルの中の密室で、あの頃何かを忘れてきた子供のように、何度もキスをして…


お互いの成長を確かめるように、手を触れながら一つ一つ思い出していく…


肌の感触…