スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間

「晴香…俺がこれから言うことを無責任だと思うなら…責めてくれてかまわない。でも…今俺が、晴香と世利にしてあげられる人生最大のプレゼントを考えたら、これしかなくて…憲吾君に聞くね…憲吾君、この先晴香を幸せにしてくれるかな?傷つけた俺が言うセリフじゃないんだけど…」


「はい…必ず幸せにします。自分の命に代えても、晴香を守ります…でも、祐輝さん、本当にそれでいいんですか?」


「ああ…いいんだ。俺、やっぱり晴香愛していたんだな~今さら…って思われるかもしれないけど…好きだから、愛してるから、幸せに笑顔で晴香にはいてほしいんだ…晴香は、憲吾と幸せになれる自信があるかい?」


晴香は泣きじゃくっていた…晴香だって、祐輝が好きだった…寂しくて…その気持ちに傷つきたくなくて、憲吾の安らぎを求めたけど…嫌いになろうとしていたのかもしれない…と悲しくなっていた。


でも…もう…戻ることはない…戻ることはできない