スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間

「晴香…美味しい物食べたいなら言って…俺は、晴香の今してほいこと優先するよ…でも…俺は今、晴香を抱きたいって思ってる…晴香とフタリきりになって、晴香の全てを、今までと違う気持ちで抱きたいんだ…」


「あたしも…何もかも忘れて、憲吾に抱かれたい…」


離婚したわけではない晴香にとって、まだ許されない行為だとわかっていた。


でも、愛し合うフタリにとって、フタリきりの密室は、楽しい時間であり、誰にも邪魔されることのない、静かな時間だった。


憲吾が、弁当を選び始めると、寄り添って晴香が迷い始める。


晴香は、自分が子供を生んだ体だと気にしていて、少しでも憲吾に綺麗だと言われたかった。


この何日も、体調不良で食べていなかったので、痩せていたはずなのに、お腹が出ると恥ずかしいと、食べ物を選ばない…