スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間

晴香の母が買い物から戻った。


憲吾の母も、夕飯の支度と、晴香がもしも来た時のために、用意をすると自宅に戻っていた。


「あら~晴香、少し食べれるようになったんだね~良かった…世利のオムツ、憲吾替えてくれたの~世利食べさせてもらって良かったね~ありがとう憲吾…少し眠れたかい?」


「けっこう寝てた?俺…」


「イビキすごかったよ~」


「えっ…本当に?」


「うそぉ~ハハハハッ」


「やだ~ママ…ふふふ」


晴香に笑顔も戻ってきて、母も憲吾も嬉しかった。


里美が来るまで、あと1時間ほどある。


「晴香、俺ちょっとだけ会社行って戻ってくるけど、大丈夫かい?書類取ってくるだけだから、一緒に行ってもいいけど…里美が彼女ってカムフラージュで、あと1時間もしたら来るから、その前には戻れるけど…」