スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間

「憲吾、着替え届けてあげるから、晴香ちゃんの傍にいてあげなさい。目を覚まして、不安になったら可哀想だからね」


「ありがとう父さん、母さん」


「憲吾、今晴香寝てる間に、何か食べなさい。憲吾にまで倒れられたら、ママ困るからね」


「晴香ママこそ、疲れたでしょう。俺はまだ若いから…ハハハッ…晴香パパも、俺ついてるから安心して休んで下さい」


「ほら~憲吾食べて…」


「はい…」


「じゃあ、聡、俺達行くな。今憲吾の着替え届けるから、風呂入って早く休めよ…今日は憲吾に任せて!明日、祐輝君の母親と話し合える気力ためておくんだぞ」


「ありがとう寛之、祥子ちゃん…憲吾借りるよ」


「憲吾、晴香ちゃんのこと頼むよ…母さんも明日来るからね。美雪、聡さん、寝るんだよ」