スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間

「癒すって…どういうことよ…晴香を優しく包んでやったとでも言いたいのか!」


「晴香が傷ついていたのは知ってました。祐輝さんは気がついてないかもしれませんが、晴香が世利ちゃんに母乳を与えて、母親として頑張ってる時に、母親として母乳が出てる時には、女として考えられないって言ったそうですね」


「ああ…言ったかもしれないね。それは、男にはできない子育てだから、頼むって言ったつもりだったけど…」


「俺達、男には、子育てって簡単に見えることかもしれない…でも、クラス会に来た晴香は、トイレで張ってくる胸をしぼりながら、出ていたの祐輝さん知っていますか?俺、久しぶりに晴香に会って、トイレにこもってる晴香が具合が悪くなったと思って声かけたら、晴香笑顔で、まだ子供に母乳あげてるから、張ってきて痛くてって…俺感動しました。晴香頑張ってるんだな~って」