スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間

何だか嬉しかった。


寛之が、自分と同じ塩味だったこと…


全て寛之に任せておけば、事が進むこと。


「風間~全部食べれるかぁ~?剣道部だった時には、パン食べて、弁当まで食べてたから、食べられるか~!」


「ん?先輩いつ見ていたのですか?」


「あれ?風間のこと好きで、友達に伝えたいって相談した時…の話し言ってなかったか~いつも気にして見てたの気がつかなかった?俺、副部長になって、真剣に取り組んだり、皆と笑って泣いて…そんな風間が好きで。ただ風間の傍には、いつも祥子がいたから、祥子から告白された時に、風間には俺への気持ちなんて、なかったんだ…ってあきらめたんだ~親友の相談にのってたくらいだもんな~懐かしい思い出…だよな…」


おまちどうさま~


ラーメンセット2つで~す。