“スピカ”を最後まで読んで下さり、有難うございました。
少々纏まりのない作品になってしまったのが心残りではありますが、“スピカ”に込めた思いは変わりません。
私が“スピカ”の中で書きたいと思った事は、まず“時間”についてです。
人間は誰でも変化を怖がります。今が幸せなら尚更。自分自身が変わる事より、何よりも、周りが変わっていくのが怖い、置いていかれるのが怖い、そう感じる生き物だと思います。
ですが、作中にもあったように、変わらないものなんて存在しないのです。時計が動かなくなってしまっても、私達の時間は止まらない。周りの景色や自然や、人間だってそうです。
雅は、存在しない“不変”が欲しいと言います。
けれども。
“不変”の価値とは、いかほどのものでしょうか?
変わらない愛、変わらない優しさ、変わらない時間、変わらない人間達。
これらの存在する世界ほど面白みのないものはありません。私達は常に“時間”に追われて生きていて、常に“変化”と共に成長していく。だからこそ、限られた“時間”というものを大切にし、その中で得られる愛情を探し続ける。
“不変”が存在するならば、私達が愛情を必要とする理由も、生命を大切にする理由も、失くなってしまうのではないでしょうか。
雅の望んだ“不変”のものが存在する世界では、人間は、生きてはゆけない。未熟者ながらも、私はそう感じ、“時間”をテーマとしました。
少々纏まりのない作品になってしまったのが心残りではありますが、“スピカ”に込めた思いは変わりません。
私が“スピカ”の中で書きたいと思った事は、まず“時間”についてです。
人間は誰でも変化を怖がります。今が幸せなら尚更。自分自身が変わる事より、何よりも、周りが変わっていくのが怖い、置いていかれるのが怖い、そう感じる生き物だと思います。
ですが、作中にもあったように、変わらないものなんて存在しないのです。時計が動かなくなってしまっても、私達の時間は止まらない。周りの景色や自然や、人間だってそうです。
雅は、存在しない“不変”が欲しいと言います。
けれども。
“不変”の価値とは、いかほどのものでしょうか?
変わらない愛、変わらない優しさ、変わらない時間、変わらない人間達。
これらの存在する世界ほど面白みのないものはありません。私達は常に“時間”に追われて生きていて、常に“変化”と共に成長していく。だからこそ、限られた“時間”というものを大切にし、その中で得られる愛情を探し続ける。
“不変”が存在するならば、私達が愛情を必要とする理由も、生命を大切にする理由も、失くなってしまうのではないでしょうか。
雅の望んだ“不変”のものが存在する世界では、人間は、生きてはゆけない。未熟者ながらも、私はそう感じ、“時間”をテーマとしました。


