あれから愛とは口を利いていない…
でも疑った私が悪い。

でも、愛とこんな関係なのは嫌だ、
私は勇気を出して話しかけた…

「愛?」
「んー?何?」
恐る恐る声をかけると、普通に返事をする愛
「愛、怒ってないの?」
「あんた、怒るようなことしたの?」
え?だってばれて、それで
「愛を疑っちゃって…」
「あ~あの時か!あの時は彼氏とけんかして
イライラして疑われるもんだから腹たっただけ…」
「愛ー!!!!」
それを聞いて私は愛にとびついた。
「もうなによ~!まぁ彼氏とは仲直りしたしこっちも悪かったわ」
「ねぇきいて愛~、昨日ね怖かったんだよぉ~」
思っていたこと全て、愛にぶちまけた。


「そっか、怖かったんだね。」
なだめてくれるあいがとても頼もしかった。