「ねぇ?」 私の耳元で甘く囁く 囁くたびに吐息が耳にふれ その度に胸が波打つ 私は顔を真っ赤にして 奏をみる、すると 顔が心なしか赤かった それをみて 調子にのってしまった 「そんなこと言って、顔が赤いぞ」 「…そんなに俺に喰われたい??」 「すっすみません…。」