青空シュート


「あーいたいた紅夜。探したぞー。」

勇翔だ。

「あっ!勇翔先輩!それに…」

「よっ!」

「拓哉先輩!」

「っておい!千輝じゃん!あれその子…。彼女さん??」

勇翔がニヤニヤしたような顔で千輝に聞いた。

「違う!違うて!」

「か、千輝くん!彼女なんて絶対に許しませんよ!」

拓哉が嘆いた。

「あんたは、どこのかぁーさんや!!」

「おーさすがナイスツッコみ!さすが大阪人だねー。」

と勇翔が言った。

「ホントツッコみがキレてる!」

と紅夜が言った。

「うんうん。」

と拓哉はうなづいた。


「あんたたちなにしとんねん!」

と、またもや千輝は鋭いツッコみをした。

「こいつは、双子の妹や!」

『双子…?』

「あー確かによく見ればそっくりじゃん。」

勇翔が二人の顔を見比べた。

「なーんだ。彼女かと思ったー。」

拓哉ががっかりしたような口で言った。

「あのー…

今まで黙っていた千陽がしゃべりだした。