「拓哉さん!そしたら今、華山 勇翔はバスケしてるじゃないですか!」 そう千輝が勢いよく言った。 「ここまでわな。」 翌日―――… ガラガラガラ… 「勇翔?」 「あー拓哉くん!」 そこには、拓哉ではなく拓哉の母親が立っていた。 「あっ、こんにちは。あの勇翔は?」 「あー。勇翔ね今リハビリ中よ。」 「リハビリ?」 「今日からリハビリが始まったのよ。」 「そうなんですか。ありがとうございました。」 (今日からリハビリなんて聞いてないぞ。) 「あっ…勇翔…」