「千輝!!」
「あっ、紅夜。」
「どうしたの?」
千輝は青ざめた顔をしていた。
「テ…ス…ト…。」
「テスト?あー確か、1週間前だよねー。」
「お前なんでそんな余裕な顔してんねん…!?」
「だって、まだ高校入ったばっかじゃん。テストなんか簡単に決まってるじゃん。」
紅夜は笑顔で千輝に言った。
「その、余裕のテストが命取りやねん!!」
「そうかな…?千輝に言われたらなんだか不安になってきた、家帰って勉強しよー。」
「ちょーっとまったー!!」
「えっ!?」
千輝は必至な顔をしてこう言った。
「一緒に勉強せーへん??」


