桜吹雪*゚。新撰組乱。*゚【壱】






「なあ、仲間が戦場に行ってて
たまに不安にならねえのか?




死んだらどうしようとかさ」



私はいつだって恐かった


戦場じゃなくたって恐かった




大切なものが消えてしまうことが




苦しくて悲しくて寂しくて…






仕方なかった。






ずっと恐かったんだ。







人を斬り捨て、殺して、上に上にと



のしあがってしまうことも






自分が自分じゃなくなることも