桜吹雪*゚。新撰組乱。*゚【壱】





「幕府も長州も浪士もっ…親戚達もっ……みんな大嫌いだ!!

絶対殺してやる…私から全て奪い道具に使った奴等…絶対殺してやるんだ。」


「殺してどうするつもりだ」


「……ふふっ殺してどうする?
決まってる。私も死ぬよ。

玖桜と一緒に…私は塵になるんだ。

ずっと死にたかったから。

私ずっと守ってばかりだったんだ…
だからもう…守るなんて疲れたよ…守っても大切なものは何一つ…誰一人守れないんだからね…



私には殺す力しか無いんだよ…



ねえ、私を新撰組から解放してくれ…
私はここに居たくない…死にたい…玖桜と一緒に…死にたいっ!!」



死にたいんだよ…
玖桜…私はずっと苦しんできたよ…

玖桜…私と死んで?



嘘…思ってないよ…でも心は寂しくて壊れてしまいそうなんだよ…玖桜ぉ…母さん…父さん…私にも死なせてよ…