――スー
ふいに襖が開いた
そこに居たのは原田さんと沖田さんだった、
「今、少しいいか?」
「僕もいいよね?」
いいよねって…ふざけんなよ…はあ…
「何」
「飯…何で食わなかったんだ?」
「お腹空いてなかったんだよ」
「そうか…」
原田さんは苦虫を噛んだような顔をしている。
「なあ…玖桜って奴は…」
「誰?」
歯切れの悪い原田さんの変わりに直球で聞いてくる沖田さん
「原田さん話したのか?」
「総司はあんとき甘味屋で見てたらしい…」
「そ…か」
私は静かに話せるものだけを話し始めた。
めんどくせえなあ…


