桜吹雪*゚。新撰組乱。*゚【壱】





――スー


ふいに襖が開いた
そこに居たのは原田さんと沖田さんだった、



「今、少しいいか?」


「僕もいいよね?」



いいよねって…ふざけんなよ…はあ…



「何」


「飯…何で食わなかったんだ?」


「お腹空いてなかったんだよ」


「そうか…」



原田さんは苦虫を噛んだような顔をしている。



「なあ…玖桜って奴は…」


「誰?」


歯切れの悪い原田さんの変わりに直球で聞いてくる沖田さん


「原田さん話したのか?」


「総司はあんとき甘味屋で見てたらしい…」


「そ…か」




私は静かに話せるものだけを話し始めた。







めんどくせえなあ…