「玖桜…何故父さんを殺した… 私を裏切ったのか?玖桜…っ兄さんっ…」 「舞桜…ごめんな…ごめんなあ…」 「玖桜っ…戻ってこい…玖桜ぉ…」 「ふふっ…もう無理なんだよ…」 ――ドスッ 玖桜は私を思いっきり殴った。 その時。私には聞こえた。 『今日の夜に橋で待ってる』 罠かな? だけどいいんだ。 玖桜は嘘なんかつかないから。