桜吹雪*゚。新撰組乱。*゚【壱】







「玖桜…何故父さんを殺した…
私を裏切ったのか?玖桜…っ兄さんっ…」


「舞桜…ごめんな…ごめんなあ…」


「玖桜っ…戻ってこい…玖桜ぉ…」


「ふふっ…もう無理なんだよ…」


――ドスッ



玖桜は私を思いっきり殴った。

その時。私には聞こえた。



『今日の夜に橋で待ってる』




罠かな?
だけどいいんだ。


玖桜は嘘なんかつかないから。