桜吹雪*゚。新撰組乱。*゚【壱】






「玖桜がなんでいるの?ははっあははっ!!」


なんで玖桜は魅景の横にいるんだよ
なんで玖桜は私を冷たく見てるんだよ
なんで玖桜は玖桜は玖桜は玖桜は…



父さんの愛刀を腰に挿してんだよ。




「ははははっ!!」


「舞桜、ともに行こう」


「ははっ…あははっ…誰がいくかよ。」





私はあっけにとられていた浪士を斬りつけた。
所詮私は利用価値しかない。


またあの頃に戻っていくんだ。