『父さん終わったわ。』
「ごくろう」
『手ごたえが無さ過ぎて
つまらなかった。』
「ふっ。そうか。
それはそうと琉那。
お前に話がある。」
『何?』
「組の事だが総牙が継ぐ。
お前は女だからな。」
『そう…
総牙やっと腹くくったのね。』
「あぁ。
今まですまなかった。
ありがとう。」
『別にいいわよ。
で?組が総牙ってことは
あたしが社長?』
「あぁ。
よろしく頼む。」
えぇ。と返事をして
部屋を出ようとしてクルッと
振り向き
『今度彼氏をつれてくるね。
あたしが認めたんだから
きっと父さんも気に入るわ』
と笑った。
