顔を赤く染めて俯きながら、聞こえるかどうかの声で呟く雪乃ちゃん。
両手では俺の制服をギュッと握っている。
…今の、幻聴じゃない?
コレ、可愛すぎるんですけど。
俺、止まらなくなっちゃうよ?
「…じゃあ、もう一回」
「え………んっ…」
雪乃ちゃんの言葉を確かめたくて。
雪乃ちゃんの言葉を実感したくて。
俯く頬に手を添えて上を向かせると、
俺は、そのピンクに色づく唇を少し強引に塞いだ。
両手では俺の制服をギュッと握っている。
…今の、幻聴じゃない?
コレ、可愛すぎるんですけど。
俺、止まらなくなっちゃうよ?
「…じゃあ、もう一回」
「え………んっ…」
雪乃ちゃんの言葉を確かめたくて。
雪乃ちゃんの言葉を実感したくて。
俯く頬に手を添えて上を向かせると、
俺は、そのピンクに色づく唇を少し強引に塞いだ。

