意地悪な上司にイケナイ恋心。

「初めまして…(株)ソーマ本社営業部の相馬耶刃と申します…。彼女は俺の秘書の小畑奈央です」




私は突然の継父の再会に激しく動揺していた。




「やはり…奈央か…。全く音沙汰がなく…母さんも心配してるぞ…。まさかソーマに就職していたとは…」




あの時の夜の出来事が脳裏に浮かぶ。



明日ーーー・・・



東京の大学に行く為…旅立とうする夜。




継父は私の部屋に訪れた・・・