栗原さんって普通のハケン社員じゃあなかった。



変な仕事だったら困るけど…



私はこの状況を脱するコトが出来ればいい。



耶刃の恋人になろうなんてそんな大それたキモチはない。



「!?」



部屋のドアノブに何かが引っ掛かっていた。



白い袋の中身は…



何と…女性モノ下着!!?



中には手紙が添えられていたーーー・・・



『会いたかったよ~僕のハニー★
引越しの挨拶にあげるよ。
僕がキミの為に選んだんだ~。
キミに似合う白の下着だよ』