「ご注文お決まりですか?」

『ジャス、何頼むか決まってる?』


『アイスコーヒーかな』


『了解。

あ、ここねワッフルが美味しいんだよ。


注文する?』


『怜は頼むの?』


『うん
折角だしね!』



雑誌の美味しそうな写真を思い出しつい顔が綻んだ


『ふふっじゃあ、怜から一口もらうことにするよ』


『……わかった//』


笑われた…
どーせ!食い意地張ってるけど。




「えっと、注文いいですか?」


「…………」


「お姉さん?」