ある日の放課後ー・・・


校内のどこかから妖しげな男たちの声が・・・


 ?「・・・これを飲めばすぐに嫌なこと、苛々したことも忘れることができる」


 A「ほっ・・・本当ですか?!」


 ?「あぁ、ただし・・・飲みすぎんなよ?(ニヤリ)」


コクリとうなずいた少年A・・・


すると、妖しげな男から白い粉の入った袋を数袋と飴玉のようなものを数十粒受け取り、そそくさとその場から立ち去った・・・


 ?「・・・馬鹿な奴」



知らないうちにどんどん広がる闇・・・


闇は光を侵食し続ける・・・


そう、誰かが止めなければならない・・・


哀瑠にある時間は限られている・・・