『(・・・それに、編入初日で授業ほっぽって、例のことの調査も全然してないしっ!!)』


『美和仔さんになんて、言われるか・・・;』


考えただけで、身震いが・・・


 廉「おい、お前何焦ってんだ?」


海陸「「哀ちゃん、顔色悪~い」」


『(とりあえず、今日はバックレルしか・・・〔ピンポンパンポーン♪〕


「{1年C組、愁那 哀瑠君。すぐに、理事長室まで来てくださいね。貴方の考えていることは、私には、ぜんっっぶわかりますよ~♪}」


・・・美和仔さんには、敵いません;)』


春賀「理事長に呼ばれるなんて、何かあったんですか?」


『ん~・・・分からない;(分からないわけないでしょっ!!)

とりあえず、行ってくる』


私は、6人の間をスルっとかわした。


が・・・


 廉「おいっ!!」


『っ!!』


足を引っ掛けて、前に転んだ・・・いや・・・