『そりゃあ、同じ高校になるくらいなんだから・・・どっかで会うこともあるのでは?』
私は、冷静かつ端的に答えた。
だが・・・
廉「・・・いや、なんかちげぇ」
そう言って、ずいっと私の顔に自分の顔を寄せてきた。
『(っ!!近い近いっ・・・顔が近いって?!!)』
私は、思わず後ろにたじろいでしまった。
ずいっ!
拓「廉が俺等以外の人に興味持つなんてなぁ~☆」
ずいっ!!
春賀「ありえませんからね」
ずいっ!!!
湧李「もしかして、知り合い?」
ずっずいっ!!!!
海陸「「なんかおもしろそぉ★」」
あっという間に、不良様方に囲まれました・・・

