「未来～もっとｽｶｰﾄ短くしたら可愛いのに」

そうかな？と鏡をみてｽｶｰﾄを調整する


「でも入学式からこんな短くして大丈夫かな？」


「大丈夫だって～てか、未来そっちの方が似合うじゃん」

ひざより数センチ上の私のｽｶｰﾄ丈を指差して言った


「私は愛雪みたいなギャルじゃないの」


ぷんって頬を膨らます



「素直になればいいのに。だから彼氏できないんでしょ」







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