さあ、俺と秘密をはじめよう




『お、俺としたことが…と言いたいところですが、話を戻して!【クレイジーレイジー】の見どころと歌詞の想いは何ですか!?』

『本当に話戻しましたね~。まあ、そうですねー見どころは何なんでしょうねって言った方が正直にいいんでしょうけど…

まあ、敢えて言うなら、剣君の想いとモコちゃんたちの友情といった心理的な面でしょうかねー』

『あーそこですか。剣とモコちゃんはくつっくというか何というかアレ的な感じになるんでしょうかねー』

『アレ的なですか…そこは作成者さんたち次第としか言いようがないですよー』

『でも、ほら、星さん的にはくっついてほしいみたいな感じでは?』

『自分ですか。自分的にはそうですね。ハッピー的な感じになってほしいんですけどねー』

『やっぱりねー。主人公とヒロインだもんね』

『ですねー。歌詞は自分とモコを重ねて、どういう感じにしていこうかなって考えた後、モコの性格と

この【クレイジーレイジー】どういった風に進むのかどういう雰囲気なのかを含ませて、少しずつ感情を含ませるように想いを込めました』

『なるほど。モコってあんまり感情を表しませんからねー』

『ですねー。名まえは可愛らしいんですけどね』

『この歌はモコのイメージというかモコ自信が歌っていると言っても過言ではないですよね?』

『そこは秘密ですねー。まあ、このアニメを見たら分かるかと』

『お、また何気に宣伝だ!んで、星さんはやっぱり女なの?男なの?』

『秘密です』

毎回のことながらこの質問がくるが相変わらず即答する自分。


『即答ですか。やっぱここは思い切って言っちゃ…』

大野さんが言い終わる前に私は

『あー時間が来ちゃいました!今日のスタラジこれにて終了です!次回もあほーな大野さんの応援をお願いしますねー。以上、今回のゲスト星と』

『大野憲治で』

『『お送りいたしました。リスナーの皆さん次回も聴いてくださいね~』』



ここで星のEDがラジオを締める。