時を超えた出会い



『君なら、見つけられるよ…。だから、それまでバイバイ』




「律くん!?」




私が律くんと呼ぶと嬉しそうに笑って、消えていった



「律くん!!」




目を覚ますと、もといた屯所の中庭の桜の木の下に座っていた