「私は認めない!」 「お兄ちゃん……」 「まぁまぁ、涼白。柚希奈が幸せならいいじゃないか」 お父さんは優しく笑ってそう言った 「お父さん……」 「柚希奈、先に儀式をしようか」 「うん」 そうだった…… 儀式のこと、忘れてた…… 「原田さん、ちょっと行ってきます」 「あぁ。待ってる」 「柚希奈、行こう」 私はお兄ちゃん、律くん、お父さんと部屋を出て、儀式を行うらしい部屋にきた