「姫奈、着替えとかよろしく」
「うん!任せて!」
「僕と涼白様と他の準備をしてくるからね」
「分かった」
そう言って、律くんとお兄ちゃんは部屋を出て行った
「では、柚希奈様、始めましょうか」
「う、うん」
そう言って、姫奈ちゃんは押し入れから、綺麗な巫女服を出してきた
「き、綺麗……」
「こちらにお着替えください」
「う、うん」
そう言って、私は着替え始めた
「では、説明しますね?今日、祭りの最終日にこの地を守護している桜華家の姫が神に祈りを捧げ、この地の農業などが成功するように祈る儀式があるんです。神子として、神と直接意識を疎通するんです」


