「私は別に構いませんよ?」
「だめだ!!」
原田さんが怒鳴った……
「お前の手を汚すわけにはいかない!」
「でも……」
原田さんの優しさはすごくうれしい……
でも、それでも、人手がないよりはあったほうがいいに決まってる……
「第一、人を斬らないといけないんだぞ!?」
「私は、刀を使うなんて言ってません」
「刀を使わずにどうするつもりなんだ?」
永倉さんが不思議そうに聞いてきた
「人を斬ることがすべてではありません」
そう…
未来から来た私だから、この作戦が使える………
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…