「ふ~もう食べれない........」
「柚希奈ちゃん」
振り向いてみると、沖田さんが漬け物を持って、座っていた
「どうしましたか?」
「これ、食べない?」
そう言って、差し出してきたのは、手に持っていた漬け物だった
漬け物、苦手なのかな?
「苦手なんですか?」
「苦手って訳じゃないんだけど、奈良漬けはね.......」
奈良漬け.....?
お酒で漬けたやつだよね?
「すいません.....私もちょっと.....」
「あ、やっぱり?」
沖田さんはやっぱりねと笑った
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…