「あら、可愛い~」




女の人は、私に抱きついてきた


私は、お香の優しい香りと、女の人の温かさに包まれた



温かい.......








「とりあえずさ、部屋に案内してくれない?」




私を抱き締めていた女の人を引き剥がして、沖田さんがいった




「そうでした。どうぞ、こちらへ」





私たちは、女の人に案内された部屋に入った


案内をしてくれた女の人は、予約があるからと、すぐに違う部屋に行ってしまった





それからは、飲めや騒げやで、宴会?が始まった