時を超えた出会い




お父さんがいる.......





「律、柚希奈の様子は.......」



そう言って、部屋に入ってきたのは......




「お兄ちゃん!!」




凉白お兄ちゃんだった





「よかった......目が覚めたか.....」




「私は、なんでここに......?新撰組の屯所にいたはずなのに.....」




「危ない状態だったからね......」




律くんの雰囲気がなんか、少し暗い......?




「それより、柚希奈、精霊の使い方をどこで覚えたんだ?」





お兄ちゃんは真剣な顔つきで聞いてきた




お兄ちゃん.......?



少し、怒ってる....?