時を超えた出会い




それから、数分後......


儀式は成功した







「大きくなったんだね.....俺の可愛い娘....」



雲雀様は寝ている柚希奈の頭を撫でた






「律、姫奈、ありがとう.....」





「雲雀様、申し訳ありません!僕の判断が間違っていました!」





僕が、あのとき柚希奈をなんとかして、連れてきていれば....




柚希奈はこんなことにならなかったんだ.......





「それは違うよ。律」





え........?