振り返ると男が立っていた この人.....確か、新撰組の..... 「.......やっぱり、柚希奈をあなた達に預けるべきではなかった..」 「お前達は......」 男は僕らを見て驚いているけど、今はそれより...... 「あなた達、人間は柚希奈をとれだけ傷つけるつもりなんですか....?」 「なに言って.......」 「律!それより、柚希奈様を!」 「うん......柚希奈は、連れていきます」 「何を!?」