私は寝ている原田さんをほっておき、数学の続きをしていた





「えっと、これは.......」




「佐野!!原田はいるか!?」



部屋に入ってきた、土方さんはとても、険しい顔をしたていた



「原田さんなら、そこで寝てますよ?」



「叩き起こして、二人で俺の部屋に来い!!」




土方さんはそう言うとバタバタと部屋を出ていった




「な、何だったんたろ....?」




とりあえず、原田さんを起こすか....




「原田さ~ん、起きてくださ~い!!」



「.........」



揺すってみたが、まったく反応なし.......